「本庄市はベストシティーなんだって」と言っても、おおかたは「それって何のこと?」という反応になってしまうでしょう。驚くなかれ『週刊ダイヤモンド』8月号の「この街に住みたい」特集で本市がベストシティーにランクされました。
これは週刊ダイヤモンド編集部と地域経済のシンクタンク:日本統計センターが共同で各種のデータを基に全国694都市の実力を評価し、ランキングとして公表しているものだそうです。快適性、成長度、経済力、の三指標がすべて平均以上で、バランスがとれた都市を「ベストシティー」と定義しており、694都市中ベストシティーは62都市、その内本庄市は58位です。
あまり上位ではないと思いますが、しかし埼玉県では浦和も熊谷もお隣の深谷も入っておりませんで、ベストシティーにランクインしたのは、我が本庄市だけだというから驚きです。
この調査は毎年行われており、上位は東京の区部が常連のようです。本庄市は今年初めてランク入りしました。次に統計指標を紹介します。
下記に示しますように、指標は多岐にわたっております。本市は突出したものは無いけれども、総合力が勝っていると言えるのでしょうか。一朝一夕には成績を上げられない指標も多く、官民一体となって地道な町づくりの成果が評価されたといえるでしょう。
少し本庄市の実力?見直しましたか。来年もランキング入りできますように、まぐれ当たりと言われないように、頑張りましょう。
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