平成16年は本庄市の大きな節目の年です。


本庄市の大きな課題でありました坂東大橋の開通、新幹線「本庄早稲田駅」の開業が3月6日と3月13日にあいついで実現されました。坂東大橋(国道462号線)が4車線となって、架け替えられました。朝夕の橋の渋滞が解消され、本庄伊勢崎間の行き来が大変楽になりました。そして群馬方面からの新幹線駅利用が大変促進されているようです。
今年は、本庄市の市制施行50周年にあたり記念事業も計画されています。秋には国体も催されます。また合併もないがしろにできない問題であり、本庄市のこれからを決定付けるターニングポイントとなりましょう。
次に、本庄市のこれからの重点施策をいくつかあげてみます。



本庄市のこれからの重点施策

●新幹線駅整備資金について
●本庄新都心地区154haの土地区画整理事業について
●17号バイパス本庄道路について
●本庄市のこれからの合併問題について


◎今までの合併協議の大きな問題点

★新庁舎建設 ★議員の身分 意見の違いは、合併の目的である。行政経費の削減という事にどう取り組むのかという姿勢に違いがあるように思えます。私は本庄市の立場は全面的に支持できるものであり、合併の目的を見失うような事は避けるべきだと考えます。

これからの合併を目指して


私はこのまま合併問題を終わらせてはならないと思います。今までの合併協議の反省にたって、より近い立場、そして無理をしない、地域一体性の高い自治体との合併を目指さなければなりません。そう考えると本庄市は上里町との対等合併がベターであり、両市町で共通理解を早急に進め、9万人の市を目指し児玉郡市の核都市になるべきと考えます。